ロータリークラブとは
ロータリークラブは1905年2月23日にアメリカのシカゴで4名のメンバーが会合を開いたのが始まりです。
現在では、全世界約140万人の会員を抱える組織となっています。
「ロータリー」は次のように定義されています。
「ロータリーは会員同士の友愛を通じて生涯にわたる友を作り、国や文化を超えて世界の人々と国際理解を深め友情をはぐくみます。そして、社会の倫理・道徳を高めながら、会員一人ひとりの職業のスキルやリーダーシップを生かし、地域社会や世界の問題に積極的に取り組みます。」
また、「ロータリーの目的」は次のように定義されています。
「ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。」
具体的には、全世界で、7つの重点分野(平和の推進、疾病との闘い、水と衛生、母子の健康、教育の支援、地域経済の発展、環境の保護)を中心に、国際関係を培いながら、人々の暮らしを支援しています。
その中でもポリオの撲滅はロータリーがいち早く手掛けた事業で、全世界での撲滅まであと一歩となっております。
地域においては、一人一人の会員がロータリーの理念・目的を実現すべく、日々の生活において活動を継続しています。
自身の事業においては、倫理観が高く世の中の為になる事業を推進することで世間の評価を得ています。
社会生活においてもあらゆる場面でリーダーとなり貢献しています。